うなぎのおうち

セルフリノベーション進行中 新宿あたりで酩酊中 ....そして、うさぎの「先生」

再現レシピ: 干物でホロホロ丼 (あまった干物をお弁当に活かす)

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冷凍庫の中で眠り続けていた干物たち。。。。
干物は冷凍庫で置けば数か月持つというのを信じていたのですが、思いのほか味の劣化が激しかったです。
お弁当だと冷めて干物の魚臭さが際立ってしまい、えぐいことになったり。


がしかし捨てるにはもったいない。お弁当に活かしたい。


ということで、 江の島で食べた”ホロホロ丼”を再現してみました。
行列のできるおしゃれなお店、”江の島小屋”さんの人気のランチです。↓
ほろほろ丼 : 料理写真 : 江ノ島小屋[食べログ]


ホロホロ丼 = 魚の燻製のほぐしをバター醤油(+出汁)で和えたものをのっけたどんぶり

※魚の燻製は持ってないので、今回は干物で代用します。燻製ってみなさん使うんでしょうか?
※見た目と味覚だけで大雑把に自分が判断したもので、こんなてきとーでは江の島小屋さんの味にはとうてい近づけません。でもアイディアは頂きます。



簡単かつ、味付けの自由度が高く、お弁当にピッタリな気がします。
お弁当じゃなくても、お酒のつまみにもいけるし、勿論できたては格別です。
バターしょうゆだから、子供も好きかも。
焼き上げた干物をほぐすという地味な苦痛だけがボトルネック。



以下に簡単な工程を。。


工程

干物を焼いて身をほぐします。(最大のボトルネック。地味にめんどい。)

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バターを気持ち大目に入れて、フライパンを熱します。

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ほぐした干物を投入。 フライパンの周りにさっと醤油を少しかけます。(好みで出汁醤油にしても。)

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干物は塩味が聞いてるので、醤油は香りづけと思った方が良いと思います。

まざったら取り出して

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ご飯の上に乗っけて完成! 超簡単!

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お好みで、胡麻や削り節を振っても良いと思います。
この段階で、味がぼんやりしてたら、醤油少し垂らしても良いかもしれません。


食べてみるとわかるんですが、これ、発展の余地ありまくりで、色々ともっとおいしくできそうです。
色々と試して、洗練させていきたいレシピです。
目指せ、新宿の江の島小屋。


番外編:ほかのおかず

おかず達ももおいしそうでしょ?

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  • おからナゲット
  • かぶとほうれん草のマスタード和え
  • サツマイモの甘露煮

健康満点。栄養満点。


読んでいただきありがとうございます。

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