母の味:手羽元のお酢煮はニンニク強め
ということでカレーは作れなかったので、母の十八番の手羽元のお酢煮を習いました。
前回のエントリ→実家万歳。母のカレーとアスパラと。 - うなぎのおうち
一般的レシピとは違い(?)、母はにんにくスライスとお酒をたっぷり使います。
大量のお酢。母はいつも目分量なので分量が良くわかりませんでした。
醤油は香りづけ程度。
そういえば、母は日本酒とにんにくを組み合わせてぶたしゃぶも作ります。これが超絶うまい。
世界の瓶ビール & 豚しゃぶは日本酒でこんなにもうまくなる。 - うなぎのおうち
母の定番の味付けなのかもしれません。
出来上がりの図
以下に簡単な工程を。。
工程
にんにくは芯を取る。取らないとどんな味になるかチェックしてみよう。
洗って鍋に手羽元を敷いてにんにくスライスをぶちこむ、このとき重ねないのが味のしみこみやすさと煮崩れしないコツらしい。でも「まあテキトーで平気よっ」とのこと。
胡椒は少し強めに。塩はほんの一つまみ入れてたけど聞いてみると「気分」だそうです。
お酢をだーと入れて。”さしすせそ”は気にしないらしい。ちなみに醤油は最後に味を調えるためなので煮る最中には入れません。
お酒をたっぷり入れて、甘みを出すために少しみりんも入れてました。目分量。んで、お肉がかぶるくらいまで水を入れて調整
臭み取りにローリエは少しちぎって叩いて入れる。叩くのって本当に効果あるのだろうか?
あとは蓋して煮る。沸騰したら弱火
お酢とお酒とにんにくのいい香り。このまま30分は煮てたかなー。
汁を飲んで、お酒っぽさや酢のとがりが取れていたらほぼ完成。最後に醤油少量で味を調え、お好みで片栗粉を溶かし入れてとろみをつけます。
完成。
よくある料理ですが、クックパッド見てるとみんな違うレシピ。家庭の味ってのが色々なところにあるもんですね。
読んで頂きありがとうごいます。(実家バージョン)
左がアトム、右がシュン。
こちらは茶太郎
犬を警戒する先生