【本物】"らるきぃ"の"ぺぺたま"を実際に食べてきた。
本物のぺぺたま
以前、見よう見まねで作ったぺぺたま。↓
そのときのエントリはこちら↓
福岡らるきぃの「ぺぺたま」を真似してみる。 - うなぎのおうち
ぜんぜんちげえ!
ということで。。。
福岡旅の裏目的、
”福岡の人気パスタ店らるきぃで本場のぺぺたまを食す。”
かなえてまいりました。
らるきい - 赤坂/パスタ [食べログ]
本場のぺぺたま
らるきぃの外観。 かわいい。ゆるい雰囲気。
開店してすぐに突入したので並ばないですみました!
食べてる間に行列ができて、さすがだなぁ。。。と。
メニューがゆるい。
本物のぺぺたま 実食。
めっちゃ味強い!
塩み、にんにく、唐辛子、すべてを角が立つぐらいにして、それらを卵でまろやかにする感じ。
いやこれ、ゆるいメニュー表記とは裏腹に、思った以上に攻撃的な料理です。
にんにくの苦味が効いていたのは焦がしすぎたのか?でも、味のアクセントになって意外とおいしかったw
(個人的にはにんにくは焦がさないようにっていうのに懐疑的です。良い塩梅でちょっと焦げてしまったにんにくの苦味。おいしくないですか?)
麺を食べきっても残る卵の量
これは予想外、たっぷりと卵がはいっていました。贅沢ですね。
見たとおり、ゆるゆるな卵です。
感想
一口目、味の強さにびっくりしながらも"うまいっ!"となったのですが。。。
もともと量をそんなに食べれない自分だからなのか、すごく量が多く感じました。
がんばって最後まで食べましたが、最後のほうは塩みと辛みと卵のコクで。。。ちょっときつかったなぁ。。
食べた後ずっとのどが渇いてしまいました。やっぱり塩味が強かったな。。。
個人的には"美味しかったのですが、この味の強さなら量は半分がいいなぁ"という感想です。
二番人気:完熟トマト、ベーコン、ニンニクのパスタ
こちらは、トマトソースの酸味をそのまま活かした、(ほとんどスープ)パスタ。
あまりトマトソースを煮詰めてないようで、酸味好きな自分にはぴったりでした。
ぺぺたまの強さからすると、たまねぎなどの煮込みで甘みをめっちゃだしてくるかと思いきやのすっきり感。
自分好みで自分好みな自分好みのパスタでした。
また来たら自分はこっち頼む。
自作のためのポイント(再現用)
せっかくなのでちゃんと再現させたい。のでメモ。
- パスタ : もっちりとした太めが卵と絡んでよさそう
- パスタの茹 : ゆでるときの塩は気持ち強め。
- 鷹のつめ : いわゆる”辛口”にしあげる。
- 出汁 : 少なめ、濃い出汁を少量いれる。水分は敵。何出汁かは不明。
- にんにく : 大量に入れる。最終的に苦味がでるくらいの焦がし具合
- たまご : 二個以上。
- たまごのまぜかた: 卵はあまりかき混ぜない。卵黄と卵白が分裂。火を止めて温度を少しさげ、卵がゆるゆるな状態に。
あくまでレシピを聞いたわけではないので、食べみての感想です。
自分好みへの指南。模索中。
だけどやっぱり完璧再現は自分の好みとは少し離れてる。
何かおいしくできないかを模索中。
- 味が強いぶん単調になりがちなので、具がほしい。卵とにんにくと相性の良い具材とはっ。
- 塩味を抑えながらぼんやりさせないために、何か必要。
- にんにくの強さと相性の良い出汁を使って和風振ってみては?出汁醤油などか。。。むむ。
どなたかアドバイスあればぜひ下さい。
読んで頂きありがとうございます。
留守番中の先生。
好みとは少し違ったけど、ぺぺたまは勿論おいしい料理でした。
らるきぃさんが繁盛してる理由も納得。
みなさんも福岡に訪れたときはぜひ行ってみてください。